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資産運用のリテラシー


オフィス・ビブラビの長尾です。ブログをご訪問いただき、ありがとうございます。

新NISAで投資を始める人が多いです。しかし、問題に直面している人も少なくないようです。

新NISAで資産運用を始める人が増えています。新NISAは以前のNISAと比べて格段に資産を殖やすには有利になっています。そして便利にもなっています。これを利用して元々資産運用には興味のなかった人も投資を始める人が増えているのも当然です。

ただし新NISAの主な投資対象は投資信託です。元本の保障のないリスクのある金融商品です。そして、その選択肢の数は膨大です。どの投資信託に投資するのかを選ばなくてはなりません。実際に始めるとなると、意外に大変です。

そんな中、投資さえすればプログラムが自動的に投資する商品を選んでくれるサービスもあります。また、プロが運用してくれるサービスや商品もあります。そして、特定の投資対象に投資することが最適だとアドバイスする人もいます。

投資を始めるとなると、どこに投資するのか選ぶのは大変です。そこで、一箇所に預ければ後はお任せできるものに頼る人や、アドバイスに従って特定の投資対象に投資する人も少なくないようです。そして、このような人の中で、期待通りの運用結果が得られない人や、想定以上の損をすることで困惑している人が少なからず出ているようです。

投資信託は値動きのある金融商品です。上がることもあれば下がることもあります。これがリスクです。金融商品でリスクなく大儲けできるものはありません。過去の統計が、リターンとリスクとが相関関係にあることを証明しています。

リスクをコントロールするためには長期、分散投資が有効です。そして分散で言えば、投資対象を適切に組み合わせることで、同じリターンを目指すとしてもリスクをコントロールできることも実証されています。

これらは投資する上で、最低限知っておくべきことです。知った上で、リスクを覚悟して大儲けを目指すのも一つの選択です。しかし、知識もなく投資するのは無謀です。

私は資産運用には3種類あると考えています。一つ目は、セオリーを学ばないで、あるいはセオリーを知った上でセオリーに従わず、大儲けを目指す投機=ギャンブル。二つ目は、リスクもない代わりにリターンもほとんどない普通預金や定期預金に預け、インフレする中で実質的に資産を目減りさせてしまう無策。そして三つ目が、セオリーに従ってリスクをコントロールしながら、現実的なリターンを目指す投資です。

これからの時代、誰もが投資や運用をする必要があります。そのために必要なのが

投資や運用のリテラシーです。この機会に必要な知識を学んでみませんか?

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