オフィス・ビブラビの長尾です。ブログをご訪問いただき、ありがとうございます。

体調の良し悪しは仕事に限らずプライベートの充実度に影響を与えます。それでも体調が思わしくないこともあるものです。

体調が良くないと、やる気が起こらないものです。集中力も下がります。体調が良くなければ楽しいことも楽しく思えないでしょう。元々楽しいと思っていないことなら、するのが嫌になるかもしれません。当然、仕事であれば効率も落ち、成果も出にくくなります。

私の世代は精神論も重要視して来ました。経験から精神論にも一理あると思っています。多少体調が思わしくなくても、気合いを入れることで頑張ってやり切ることができた経験があります。逆に体調に問題がなくても気持ちが萎えていれば、すべきことに手が付けられなかったり、集中できなかった経験もあります。精神状態は大切です。

しかし実際に体調が悪い時、気合いで乗り切ることを続けるのには問題もあります。無理し過ぎると、治療しなくてはならない病気の発見や治療が遅れることもあります。ですので、無理を続けることはお勧めしません。

症状が酷い場合や、長く続く場合には病院に行き、診察を受け、指示された検査を受けましょう。何かの病気だと診断されるかもしれませんが、原因が分かれば治療方法も対処方法も分かります。この、どうすれば良いのかが分かることが大切です。

ところが病院に行っても原因が分からないことも少なくありません。この場合、医師から勧められるのは、規則正しい生活、十分な睡眠、食生活の見直し、そしてストレスの軽減です。

今の現代社会に生きていて、仕事をしていればストレスはあって当たり前です。ストレスが原因だと言われても、できることは限られています。そして、私のように一定の年齢になると、しばしば言われる原因が加齢です。

原因をストレスや加齢だと言われると、どうしようもありません。受け入れ、不調と付き合うしかありません。そして不調を抱えながら仕事をするとすれば、必要なのはやはり気力、精神力しかありません。

先程も書いた通り、症状が酷い場合や長引く場合は病院に行きましょう。そして、適切な治療を受けましょう。そして、原因がはっきりせず、対処法も分からない場合は気力と精神力で乗り切るしかありません。

実際、体調不良を乗り切るだけでなく、気力や精神力は仕事の成果に大きく影響します。与えられた役割を果たすのは一つの責任です。そして、それが与えられたチャンスであれば、結果を出すことが将来につながります。精神状態を健全に保つことは、ビジネスマンとして成功するために必要な能力の一つなのです。

体調は良いですか？

気力は充実していますか？

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