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健康診断は毎年受けることを推奨されています。ちゃんと毎年受けていますか？

体調に問題がなくても定期的に健康診断を受けることは良いこととされています。体に不調を感じていれば、病院に行って診断してもらう方が良いでしょう。それでも、健康診断を受けるのを躊躇する人もいます。病院に行かない人もいます。

病気は早期発見早期治療が良いと言われています。健康診断を受ければ、自覚がなくても病気を見つけてくれることがあります。さらに将来病気になる可能性のある問題点を知ることができます。良いことづくめのようですが、健康診断も含めて病院に行くことを避ける人がいます。

理由を聞くと、時間がないと言う人が多いです。しかし、忙しいというのは言い訳に過ぎないことが多いです。根底には、検査して大きな病気が見つかるかもしれないという不安があります。そして、病気が見つかれば、治療に時間もお金もかかります。実際、負担が増えます。良くないことが多いです。そこで、多分放っておいても問題ないと信じたいのです。

しかし、早期に発見して早期に治療を始めれば、重症化することを避けることができます。最終的には、負担が少なくなります。ですので、健康診断は受ける方が良いです。体に不調を感じたらなおさら放置せず、病院に行く方が良いです。

しかし健康診断を受けたり、診察してもらうのにも問題もあります。今は検査機器も技術も進んでいます。検査をすれば何かしら病気の兆候や、病気の原因となる可能性のあるものが見つかります。そして、医師はさらなる検査を行い、病名を確定し、治療を勧めてきます。

これには問題もあります。誤解を恐れずにずに言うと、経過を見る必要はあるかもしれませんが、放置しても良いようなものでも、何かと病名を付け、検査や治療をされることがあります。親切で、至れり尽くせりとも言えますが、要らないお世話とも言えます。

病気と診断されたり。検査結果に異常があると人は動揺します。不安が強く、すぐに治療を始めたい人もいます。逆に、どうせ大したことはないと思い込もうとする人もいます。どちらも良いとは言えません。

きちんと判断して、さらに検査するのか、治療するのか、治療するとしたらどんな治療法にするのかなどを自分で選ぶことが大切です。もちろん私たちは医療に関しては素人です。ネットなどで多くの情報を得られますが、素人判断はしない方が良いです。情報は自分の考えに近いものが目に付きやすいものです。そして、それが本当に正しいかどうかに関係なく、自分の考えが正しいという思いを強くします。

病気や体の不調とは、きちんと向き合う方が良いです。そのためには、健康診断を定期的受けること、不調を感じたら病院に行って診断をうけることです。そして情報を集め、自分に都合の良い解釈をせず、検査や治療が必要かどうか適切に判断することが大切です。

あなたは健康診断を受けていますか？
体の不調を放置していませんか？
医師の言いなりになっていませんか？
自分に都合よく情報を解釈していませんか？