オフィス・ビブラビの長尾です。ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
毎日、体の調子が快調という人はいないでしょう。体に不調を感じたら、どうしていますか?
ほとんどの人が、体のどこかに不調を感じているものです。不調は言い換えれば症状です。その症状は一時的なものもあれば、何度も繰り返されるものもあれば、ずっと続いているものもあるでしょう。人は誰でも不調を感じることがあるのですが、不調を感じた時の行動パターンは人によって違います。
しばらく放っておく人もいるでしょう。症状に応じてすぐに薬を飲む人もいるでしょう。気になってネットなどで調べ、その結果どうするか考える人もいるでしょう。そして、すぐに病院に行く人もいるでしょう。
一番多いのは、しばらく様子をみる人です。症状が強ければ市販薬を飲むかもしれません。しばらくして症状が収まれば、そのままにします。もちろん症状が強くなると病院に行きます。そして症状が収まらない、一旦収まっても頻繁に繰り返す場合は病院に行くかもしれません。ただし、症状がそれほど不快でもなく、生活に支障がなければ病院に行かないかもしれません。このような行動パターンの人が多いようです。病院に行けば待たされることも多く、結構時間が取られます。日々忙しいので、病院に行く時間を作るのも大変ですし、それなりの覚悟が必要です。よっぽどでなければ病院に行かない人が多いのも当たり前です。
不調や症状の多くは、これで問題がないでしょう。しかし、何もなくて不調を感じるようなことはありません。症状が出ることもありません。その原因によっては、後々大きなことになるかもしれません。病気の兆候やサインかもしれません。すぐに治療が必要かもしれません。早期に治療を始める方が治りもが早かったり、重症化しないかもしれません。
不調や症状によっては、早く病院にかかる方が良いです。このことは、多くの人が頭では分かっているでしょう。それでもなかなか病院には行かないものです。それは私も同じです。しかし考えてみると、一種の賭けのようなものです。賭けに勝てば、時間もお金も無駄になりません。しかし賭けに負ければ、後々辛い症状が出る上に、治療で時間もお金も多くかかり、辛い思いをすることになります。
病院に行くかどうかの判断は自己責任ですが、病院に行かないのにはリスクがあるのです。少なくとも不調や症状を無視せず、何らかのサインだと受け止める方が良いでしょう。そして、病院に行かないリスクも考えた上で、いつまで様子を見るのか、病院に行くかどうかを判断することが大切です。
自分の将来のQOL、生活の質のために、不調や症状との向き合い方を見直してみてはいかがでしょうか?
オフィス・ビブラビ代表。
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