オフィス・ビブラビの長尾です。ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
薬はありがたいものです。病気そのものに効くものもありますし、症状を抑えるものもあります。ただし、薬も正しく使わないと、困ったことも起こります。
最近、問題になっているのは、オーバードーズです。ある種類の市販されている薬を大量に飲むことです。一種のドラッグのように気分がハイになったりするそうです。また過去には、アルコールと風邪薬を大量に飲むことで意識が朦朧となることを利用した犯罪もありました。
このような薬の使い方は問題があります。良くないと思っている人も多いでしょう。しかし、問題のある薬の飲み方をしている人は少なくありません。
例えば、感染症や炎症を抑える薬を処方された場合、処方された薬を飲み切るように言われても最後まで飲まない人がいます。症状がなくなると、治ったと思い、飲まなくても良いと思いがちです。しかし、症状がなくなっても菌などが完全にはなくなっていないことがあります。途中で飲むのを止めたために再発することもあります。
また、鎮痛剤などを、少し痛みを感じると飲む人がいます。中には、痛みが出るのが嫌なので、痛くなくても予防のために日常的に飲んでいる人もいます。鎮痛剤に限らず、薬は一定量以上飲むと効かなくなるそうです。習慣的に同じ薬を飲み続けている人は、飲んでいる薬が効かなくなると、他の成分が入っている別の薬を探し、その薬を飲み続ける傾向があるそうです。そういしている内に、本当にその症状などに薬が必要な時に、効く薬を見つけるのが大変だったり、最悪、効く薬がない、などということも起こるそうです。
薬も人工的に作ったものです。症状には効いても、本来、体に良いものではありません。頻繁に飲むのも、大量に飲むのも良くありません。
薬は用法を守って飲む。
薬は本来、使わないで済ませられるなら、使わない方が良いそうです。薬に依存し過ぎるのは良いことではありません。長い目で見て、自分の身体の健康のために薬の使い方には注意する方が良いようです。自分の薬の使い方、一度見直してみませんか?
オフィス・ビブラビ代表。
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