オフィス・ビブラビの長尾です。ブログをご訪問いただき、ありがとうございます。
今、予防を呼びかけられているのが熱中症です。この熱中症にも後遺症が残る人がいるようです。
後遺症と言えば、以前猛威を振るった新型コロナが記憶に新しいです。ところが熱中症でも後遺症がある人が少なくないことが報じられていました。熱中症の後遺症は倦怠感や体温の調整機能の低下だそうです。これだけ酷暑が続いている中の体温調整機能の低下は危険です。
インフルエンザのような病気は病気に効く薬があります。新型コロナでも症状を抑える薬はありますし、重症化した時の治療法も確立しています。熱中症は病気ではありませんが、早く医師に診てもらい、対処してもらえれば命に関わる事態は避けることができます。
しかし、どの病気も熱中症などの症状も、命の危険がなく症状が収まったとしても、それで全て終わったとは言えません。後遺症が残る可能性があるからです。後遺症で何らかの機能障害が残ると、その後の生活に影響が出る可能性があります。
後遺症が残る可能性のある病気や症状は分かっています。そして、そのリスクが高い時期にはどのように予防するかがニュースなどで報じられています。
後遺症が残る可能性がある病気や症状は、治れば終わりとは限りません。予防は面倒ですが大切です。後遺症によっては自分の将来にも関わるのです。
熱中症予防だけでなく、将来の自分のためにすべきことの多くは面倒なことです。これらの自分自身のために必要だけれど面倒なことを実行できていますか？
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オフィス・ビブラビ代表。
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