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悪いことが起こった時にどう考える?


オフィス・ビブラビの長尾です。ブログをご訪問いただき、ありがとうございます。

生きていれば良いことも悪いことも起こります。あなたは悪いことが起こった時、どのように考えますか?

何も悪いことは起こらず、起こることは良いことばかり、人生順風満帆だと良いですね。しかしそうはいかないのが人生です。実際には苦労は多く、思うようにいかないことも多いです。そして時には悪いことも起こります。それが人生と言われても、嫌になることもあるでしょう。

これはあなただけではありません。誰しも同じです。誰にでも思うようにいかないことがあります。悪いことも起こります。苦労や努力が報われないこともあります。

しかし、悪いことが起こった後に違いがあります。打ちひしがれる人もいます。周囲に当たり散らす人もいます。人生終わったと前向きに生きることを放棄する人もいます。しかし中には、一時は落ち込むかもしれませんが、前向きに人生を歩み出す人もいます。

この違いは、どこからくるのでしょうか?

何か悪いことが起こったとします。その現実は変えることができません。受け入れるしかありません。しかし人はそう単純ではありません。その原因を考えてしまいます。その方向性は二つです。自分か他者です。一般的に自分のせいだとするのが自責、他者のせいにするのを他責と言います。

自責傾向が強いと、悪い結果の原因を自分のせいだとし、自分を責めがちです。その結果、自信を失ってしまうこともあります。

一方他責傾向が強いと、他人や環境のせいにしがちです。関係者だけでなく、今までに関係が深かった親などの家族、そして社会や国のせいにすることもあります。

自責も他責も悪いわけではなく、どちらも必要なことです。自分自身の反省すべき点、改善すべき点、取り組むべき課題を見つけるためには自責の姿勢が必要です。自責がそれ以降の成長のヒントを与えてくれます。一方、他責は自分自身を責め過ぎて、立ち直れないことから救ってくれます

悪いことが起こる場合、詳しく見てみると自分にも改善の余地はあったはずです。もしかしたら自分自身に全く非がないと思うこともあるでしょう。そんな時でも、自分自身が他にできたことがあったかどうかも考えることが成長につながります

そんな自責の視点で反省すべき点を考えた上であれば、他者のせいにするのも悪くないでしょう。結果が出てしまうと変えられないのですから。場合によっては全て他者のせいにするのも良いでしょう。しかし、そこで立ち止まったり、捨て鉢になってはいけません。成長のヒントを得ることも大切ですが、何よりも大切なのは、できるだけ早く前を向いて行動することなのですから。

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